最上義光
もがみんを知ったのは、例に漏れず(?)大河ドラマ「独眼竜政宗」でした!
原田芳雄さんが演じられてましたが、とってもワイルディなもがみんで、とても素敵でした。
しかし、どこか政宗には及ばない・・・・そこもまたもがみんの魅力でもありました(笑)
しかし、その素敵なもがみん像は、地元山形ではすこぶる不評だとか・・・・そりゃそ〜だ!(苦笑)
もがみんとは、違う角度で接することが多くなりました!
上杉の視点から・・・それからオノデラーズの視点から・・・・まさかもがみんとこれだけ接する事になろうとは、想像もしていませんでした(笑)
もがみんは、確かにどくがんりゅーよりは「悪(わる)」ではないけど、しかし、もがみんはやはり典型的な戦国武将だったと思います!
オノデラーズを通してみると、さらにそう感じます^^;;
そして、己の欲望を隠しつつも見え隠れしている・・・そんな所がとても「人間臭」くて、親しみを感じております^^
しかし、どこかいまいち押しが足りず、一流の戦国大名になれなかった所ももがみんらしくて、痺れます!
(関ヶ原後、57万石の大大名になっていますが、しばらくしてから改易になったから「一流」と認めないことにします@爆)
かといって、この方・・・・なかなか味のある所もあります!
鮭延典膳を麾下に入れたことや、矢島満安の武勇に惚れたという所に、「もがみん、あんた、わかっているじゃ〜ん!」と、無礼ながら、もがみんの人の見る目を褒めたくなります(をい!)

・・・・ああ!もがみんについてもいろいろと語りたいのに、うまく書けない・・・・

とりあえず!もがみんは、私の愛すべき東北人の一人であります!

ですので、上杉主従の歴史の中で、一番好きな『運命の岐路』は「御館の乱」ではなく、「長谷堂城の合戦」だったりします^^;;
直江君率いる上杉軍との戦い方を見ていると・・・・まあ、長期戦になっていたらもがみんはどうなっていたか分かりませんが、基本的な防御方法を取って上杉軍と戦っているので、そんなところにも、もがみんに痺れます!
↑ある意味、もがみんのやることなすことに痺れている可能性があります(爆)

私は「出羽の狐」と呼ばれても、十分カッコイイと思うんですがねえ・・・
しかも、もがみん自身もそれを心を大きくして受け入れてくれるような気がします(笑)
そういう気持ちを込めて、イラストに「狐で結構」という言葉を入れさせていただきました^^

もがみんの着物の柄は下記のサイトから使わせていただきましたm(_ _)m