矢島満安


戦国時代の由利郡(ほぼ今の由利本荘市&にかほ市)は、「由利十二頭」と呼ばれる豪族達が群雄割拠しておりました

その中で、仁賀保氏と矢島氏という豪族が、ある事件をキッカケに「不倶戴天の敵」となってしまいました!

他の由利十二頭は仁賀保氏につき、矢島氏VS他の由利十二頭という対立抗争が出来上がってしまいました

そこで、矢島氏はオノデラーズである西馬音内氏と婚姻関係を結び

オノデラーズを後ろ盾に生き残りを計ります!

矢島満安とその舅・西馬音内茂道は、良好な関係を結んでいたようです

矢島満安は、他の由利十二頭が恐れるほどの剛の者・・・

そして、彼の愛馬「八升栗毛」も頼りがいのある軍馬でした